一人暮らしの光熱費の平均、調べてみた
2018/02/22

一人暮らしをされている方、電気代やガス代といった「光熱費」、ちゃんと節約していますか?
一人暮らしだからって、無駄にエアコンを付けたり電気を付けっぱなしにはしていませんか?
そんなんじゃダメですよ。節約出来るところは節約していきましょう。
ここでは、一人暮らしの時の光熱費の平均を調べてみたので、その平均を参考に、まだまだ節約出来るのか、見ていきましょう。
スポンサーリンク水道代
まずは水道代です。水を飲んだり、お湯を沸かしたり、お風呂やトイレなどで使われますね。
大体これが3000円を下回っていると結構頑張っている人です。
逆に4000円を超えるようだとちょっと水の使いすぎかもしれません。
水道の出しっぱはやめ、トイレは出来るだけ「小」を使って流し、お風呂をシャワーにするなどしましょう。
お風呂の残り湯を有効活用するのも一つの手だと言えます。
ガス代
ガス代は都市ガスとプロパンガスのどちらかで違うようです。
基本的にはプロパンガスの方が都市ガスの約2倍ほど値段が高くなるようです。
もしこれから一人暮らしを始めよう、という方は値段的な意味では都市ガスの方がお得だと言えるでしょう。
都市ガスの場合、2500円~3500円くらいに平均がやってきます。
プロパンガスならその2倍くらいですので5000円から高くて7000円、といったところでしょう。
人によってはオール電化で、ガス代はほぼ0、ということもあるのでしょうが・・・。
節約する方法としては、ガスで沸かすタイプのお風呂の場合はお風呂の回数を減らしたり、温度を若干下げる。
または、揚げ物の回数を減らしたり、火がはみ出ないように中火で炒める。電子レンジなどを活用する・・・などが挙げられます。
電気代
そして最後に電気代です。
一番厄介なのは夏と冬で、なぜかといえばもちろんエアコンの存在が挙げられます。
こいつが結構な電気料金を食っていきます。しかし、使わないとすると生活環境が悪化するので、やせ我慢はほどほどにした方がいいと思いますが・・・。
これらは月によって変化し、夏の7~9月、及び冬の12~2月がピークになります。逆に4~6月や9,10月はエアコンを使わない影響で安くなります。
ピーク時は5000~6000円くらい、そうでないときは3000~4000円くらいになります。
これらの数字を目安にしていけばいいと思います。
スポンサーリンク一人暮らしの光熱費を抑えるためには
出来るだけ、光熱費にはお金を掛けずにその分を交際費や自分のしたいこと、もしくは学費などに充てたいですよね。
そのためには様々な方策が挙げられます。
たとえば、エアコンの温度は夏は28度、冬は21度くらいに設定しておき、
風力設定は「自動」または「弱」に、
フィルターを掃除することで効率を上げ、もちろん使わない時は消しておきましょう。
もしくは電気料金プランを見直し、一人暮らしにあった料金プランにしましょう。
エアコンは結構電気代を食うので、代わりに扇風機、電気ストーブ、湯たんぽなどを導入するといいでしょう。
私の冬のおすすめはこの電気湯たんぽです。
待機電力の観点から、テレビやパソコンの主電源は使わないときは消しておきましょう。1回1回の効果は小さくても、塵も積もれば山となります。
他には、お風呂やトイレなどを見直すのもいいでしょう。
特にお風呂の残り湯は洗濯や皿洗い、トイレを流すのにも使えて便利なので出来るだけ残すようにするといいでしょう。
これだけでかなりの水道代を節約出来ると思います。
光熱費まとめ
大体、光熱費は平均しておよそ1万円くらいになりそうです。
従って、一人暮らしの方は出来るだけ光熱費1万を切るように頑張りましょう。
努力すれば7000円くらいはいけるはずです。
様々な節約術を使って、少しでも光熱費が安く済みますように・・・。
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