大学生がバイトしないという選択はあり?就職に影響は?

      2021/06/12

大学生がバイトしないという選択はあり?就職に影響は?

大学生は“バイトをする”。

そんな価値観がある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

親に「大学生になったらバイトの一つでもしなさいね」と言われた人も多いのでは?
(私も言われました。まあ言われなくてもやっていたと思いますが)

もちろん、経済的に余裕がない人ならバイトして少しでも奨学金や仕送りの負担を減らすためにバイトするでしょう。

しかし、そうでない人にとっては、「バイトしない」、という選択肢もあると思います。

ここでは、バイトしないことによるメリットやデメリット、そして気になる就活への影響について述べていきます。

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バイトしない割合はどれぐらい?

ベネッセ教育総合研究所の「大学生の学習・生活実態調査報告書」によるとなんと63.7%の人がバイトをしているそうです。


出典:http://berd.benesse.jp/berd/center/open/report/daigaku_jittai/hon/daigaku_jittai_2_2_4.html

つまり逆に言えば、3人に1人はバイトをやってない訳ですね。結構多いのではないでしょうか。

しかしこれは現在やっているかどうかの話であるので、「やっていたことがある」という経験まで含めると、以下のようになります。

出典:https://weban.jp/contents/wakamono/jakunen2014_pc/03/

こちらのデータによると、なんと9割以上の人がバイト経験があり、バイト経験がない人は約8%しかいません。

これをどう捉えるか、ですね。

つまり、バイトをやるだけだと評価の対象にはならない(だって9割以上の人はしているのですから)、

もう一つは、バイトをしないなら、それなりの理由が欲しいところ、といったところですね。

もし、就活時の面接にバイトのことを訊かれて、やってなかったなら、なぜやらなかったのか理由を述べられるといいかな、と思います。

バイトをしないメリット

バイトをしないことで、自由な時間を持つことが出来ます。

私は、この時間を有効に使うなら、バイトをする必要はないと思います。

ただ、ゲームやネットに時間を使うくらいなら、バイトをやった方が良いと思います。

人間で「分かっていても体が動かない」生き物です。

活動しようとすると少なからずエネルギーを消費しますから、何もしない方が楽ですよね。

特に自由を得ると、何かやるのがめんどくさくなって、気がついたらずっとネットサーフィンしていたりしてた、なんてことも。

そして無情にも流れる時間は巻き戻せないのです。

そうなるくらいならまだバイトをやってお金や経験を積んでおくほうがよっぽど有意義です。

ですから、たとえば勉強や研究、ゼミに集中するためバイトをやらない、とかなら全然ありだと思います。

または、サークルでなんかの全国大会に出る、少数かもしれませんが大学生で起業する、とかならバイトをしなくても話のネタが作れて、就活でも後れを取らないと思います。

また、精神的な余裕も持てます。

バイトをやると、多くの人間と関わることがほとんどです。

そのせいでバイトで人間関係に悩まされる人も決して少ない訳ですね。

ブラックバイトの話もありますし、コキ使われる可能性だってあります。

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バイトをやることによるメリット

もちろん一番は「お金を得られる」ことです。

しかし、それだけ時間を取られるので、実質「時間を換金している」ようなものです。

お金の面を除くと、「社会経験」が得られる、というのが大きなメリットです。

「働く」というのはどういうことかを知っておくことは今後の人生に、特にそのまま就職する人にとってはすぐに役立つ話ですよね。

ある意味、大学生のバイトは就職の準備とも考えることができるでしょう。

それだけでなく、サービス業などの場合は、いつも「客」という一つの視点しかなかったですが、「従業員」としての視点を持つことが出来ます。

そのことによって、客で来た時も”働いている人のことを具体的に考えることが出来る“ので、人としての成長が見込めます。

あとはバイトをやることによって社会人のマナーを学んだりも出来ます。

就職活動の観点から考えると、たとえば自分が将来進みたい業界にバイトとして入ることで、経験が出来るのが一つですね。

典型的なのが、学校の先生になりたいなら、同じ「勉強を教える」系バイトである「塾講師のバイト」をやるパターンですね。

また、面接の時にバイトの話をネタに、自分をアピール出来ます。

出典:https://weban.jp/contents/wakamono/jakunen2014_pc/03/

こちらのデータを見れば分かるように、就職内定者の半数以上の人がバイトを就職活動のアピールとしています。

ただ、大学の勉強やゼミをネタにしている人も6割近くいますので、こちらで勝負出来る人にはあまり関係ないと思います。

バイトをやらないことと就職への影響

バイトをやらないことで、直接的なデメリットがある訳ではありません。

他の部分で自分をアピール出来るポイントがあるのならば全然問題ありません。

ただ先ほども書きましたが、バイトを就活のネタにしている人は多いため、バイトをしていない人にとってはバイトについての話はしにくくなります。

また逆に、単に「バイトをやっていた」だけではアピールにはなりません。

なぜなら、前述しましたが、ほとんどの人がバイトの経験があるからです。

面接で10人が並んだとき、そのうち9人はバイトを経験していると考えてもらえば分かるでしょう。

自分が「バイトをやっています」と単に言い、

相手が「塾のアルバイトで、生徒に心を開いてもらって、諦めずに指導に取り組みました」と言ったとき、

あなたが採用者だったら、どちらを取りたいですか?

という話です。

まとめ

バイトしない、という選択は(経済的に余裕があるなら)別にありだと私は思います。

ですが、それを有効活用出来ずにただ無為に過ごしてしまうのであれば、バイトやった方が何重にもメリットが利きます。

バイトやらないならば、その時間で学業に打ち込んだ、ゼミでこういう成長をした、など自分のアピールポイントを把握しておくことが重要になるでしょう。

それが抑えられていれば、バイト経験がなくとも就活で十分戦っていけます。

また、バイトをしている人は、バイトによって自分がどう成長したか、あるいは何を考えて行動するように心がけているのか、一度考えてみると良いのではないでしょうか。

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