オリジナル四字熟語を作ってみた
今日は嗜好を変えて、自分で作ったオリジナル四字熟語を紹介していきたいと思います。
出来れば、皆さんで使って流行るといいな、とおもってます。
というか流行れ。
スポンサーリンク「仮心仮創」
読み:かしんかそう
意味:本心でない仮の心から作られたものはやはり仮のものであり、真のものにはなりえないということ。
「闇容光求」
読み:あんようこうきゅう
意味:光を求めながらも、闇の面があることを受け入れるべきだ、という考え方。理想を追い求めるのは悪いことではないが、地に足をつけた現実的な考え方を受け入れることが必要である。
「急進止行」
読み:きゅうしんしこう
意味:急に進んだり止まったりするさま。またそこから、変化を求めること、またそのさま。
「自愛他失」
読み:じあいたしつ
意味:1.自分を愛し、他人に対する心をなくしてしまうこと。ナルシスト。
2.自分のことしか考えられなくなるほど(他人のことを考えられなくなるほど)追い込まれていて余裕をなくしているさま。
「穏便裏隠」
読み:おんびんりいん
意味:穏便に物事を済ませたい時、その物事には何等かの裏(陰謀など)が隠れている、という意味。
「跳心進歩」
読み:ちょうしんしんぽ
意味:1.心が跳ねることで人は進歩できるということ。つまり気持ちは進歩にとって重要なもの。
2.心が跳ねていたとしても、人間は歩くスピードを保つべきで、急いでしまうと転んでしまう。そのことから、いくら心が跳ねるぐらい気分が高揚していても行き過ぎてはいけないということ。つまり調子に乗りすぎるな。
「秒逝時生」
読み:びょうせいじせい
意味:1秒を殺してでも1時間を大切にせよ、転じてちょっとの無駄に対する後悔に拘るのではなく、その無駄もひっくるめた大きなくくりで物事を考えよ、という意味。小さな後悔に引きずられるなということ。
「人余心観」
読み:じんよしんかん
意味:人生、心に余裕をもって過ごすのがいいという考え方(人生観)。また、そのような人生観を持つ人。
「焦燥呼応」
読み:しょうそうこおう
意味:焦りはさらなる焦りを呼ぶこと。焦りは禁物。対処法としては、落ち着く、寝る、気分をかえるなどがある。
「幻執想筆」
読み:げんしつそうひつ
意味:執筆が幻想化すること。執筆が幻想へ入り込んで執筆力が増すこと。転じて、自分のしたいことが自分のしたい環境に取り込むことで、より一層したいことに励むことができるようになる状態のこと。
例:静かな個室で、自分の勉強がはかどった、やはり幻執想筆の力はすごい。
「無原点帰」
読み:むげんてんき
意味:原点回帰しようと思ったら、そもそも自分の原点とは何かを忘れてしまった、もしくはわからなくなってしまった、と気づくこと。
「運勝術敗」
読み:うんしょうじゅつはい
意味:どんなに戦術を練っても、運に勝るものはないということ。運も実力のうち。
「責峻別吉」
読み:せきしゅんべつきち
意味:これは自己責任、それは連帯責任、あれは他人の責任、のようにだれに責任を帰属させるべきか、どう責任を取るべきかをあらかじめ区別、決定しておくと、後にもめたりせずにスムーズな解決ができる、という意味。
「筆想金機」
読み:ひつそうきんき
意味:「筆想、則金得機得」からきていて、筆想とは、幻想を執筆することであり、つまり物語を創ることである。金機は「金を得るチャンス」。つまり「物語を創ることで金にする機会を得ること」という意味。「物語」というのは別に執筆に限ったことではなく、自分の人生そのもののことを指すことも。
「倦怠質量」
読み:けんたいしつりょう
意味:倦怠感には質・量の2つの観点から見る事ができるということ。
「数秒万事」
読み:すうびょうばんじ
意味:数秒あれば人間は思ったよりもなんでもできるということ。転じて、できることがあれば、それに時間は関係しないこと。
「来願来耐」
読み:らいがんらいたい
意味:来たるべき時まで耐え、来たるべき時が来るまでただ願って待て。物事には時機というものがあり、時と場合とタイミングによっては未来に託した方がいいこともある、それまでは耐え凌ぎ、ひたすら叶うことを願うのが一番である、という意味。
「斜構幻影」
読み:しゃこうげんえい
意味:斜に構えることによって、考えもしなかったことが新たに浮かび上がること。今までとは違う視点で物事を考えてみよう、ということ。