大学のGPAと公務員試験との関連性は?
公務員になりたいという大学生はいつも一定の需要があることでしょう。
公務員は私企業のように倒産することはありませんし、給料も乱高下しません(解雇されれば別ですが、犯罪を犯すなどのよっぽどのことがない限り解雇される心配もないです)
誰か(個人やライバル企業)との競争原理も公務員では働かない上、給料も安定した財源”税金”でまかなわれますので、非常に安定します。
仕事によりますが厳しいノルマもあまり課されません。
公務員なら、一定の箔がつきますから、安定志向の大学生は公務員を志望したり、また親は子供の将来を考え公務員になることを勧めたりします。
最近、不況で、大企業でも絶対安泰、とは言えない時代。
今後、ますます公務員に対する志向は高まっていくと予想されます。
そこで、気になる大学生がいらっしゃると思います。
「あれ、公務員になるためにGPAって必要だっけ・・・・・・」と。
もしかしたら、今、GPAが低い人などは公務員になれないかもと危機感を持っているかもしれません。
では、実際の所、どうなのでしょうか。
公務員はGPA関係あるのでしょうか?
スポンサーリンク公務員試験はGPA関係ない!?
はい。一切関係ありません。どんなGPAであっても特にそれで採用に影響が出ることはありません。
逆に言えば、どんなに高いGPAを持っていたとしても、優遇されることもありません。
これは国家公務員でもそうですし、地方公務員でもそうです。
よって、安心して、公務員試験に対する勉強を頑張ってください。
もちろん、だからといって大学の勉強を疎かにして、留年するのは論外だと思いますけどね。
ついでですが、公務員試験はGPAも関係ありませんし、学歴もほとんど考慮されません。
とにかく、一次の筆記を頑張ってください。
終わりに
大学のGPAは、公務員試験を相手には無力です。
全く関係ありません。
そもそもGPAも全大学が採用されている訳ではありませんしね。
GPAが低いわ、という方は公務員という選択肢もあるよ、ということですね。
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