履歴書の写真と今の髪型が違う・・・・・・撮り直すべき?
ロングからショートへ・・・・・・撮り直した方が良い?
履歴書には証明写真というものを貼りますよね。
それに映っているのはロングだった頃の自分の写真。
しかし、その間に床屋や美容院で髪型をばっさり切って今はショート。
・・・・・・このように証明写真を撮ってから面接に行くまでにいくらか間が空くことは普通にあると思います。
まさか何ヶ月も髪の毛を切らない訳にはいきませんし、というか放っておいたら髪の毛は伸びますよね。
あるいは、イメージチェンジのために髪型を変えるという方もいらっしゃると思います。
(特に履歴書や証明写真はバイトや就活で良く使うので、もし失敗続きならそれまでの自分を断ち切る意味で髪をバッサリ、という人もいると思います)
ただ、その時気になるのが、「面接時の髪型と証明写真の髪型が違うのだけど大丈夫?」というものだ。
もし、極端だが髪型が違うがために不採用になったらなんともいたたれませんよね。
果たして、髪型の違いが採用・不採用に影響するのでしょうか?
イメージが大きく変わらなければOK!
もちろん、“証明”写真というぐらいですから、ちゃんと履歴書の写真が本人であることを“証明”してくれなければいけません。
そうでなければ証明写真としての役割を果たせませんからね。
つまり、履歴書の写真と今の自分を見比べて、きちんと同一人物だとわかるなら大丈夫です。
また、髪型を変える、もしくは変わるのは社会的に自然なことです。
ですから、多少髪型が長くなったり、短くなった程度なら大丈夫です。
ちゃんと採用担当者はあなたを認識してくれます。
ですが、過去の自分を断ち切るという意味でバッサリとイメチェンを施した場合。
これは撮り直しましょう。
履歴書の写真の雰囲気と面接時の雰囲気があまりにも違いすぎると、面接官も不自然に思えます。
というより「過去の自分を断ち切る」のですから、証明写真が「過去の自分」を引きずったまま、というのもおかしな話だと思いますけどね。
ということで、結論としては、
「イメチェンでない自然な髪型の変化なら撮り直さなくても特に問題なし」
「イメチェンした場合は新たに証明写真を撮りましょう」
です。
だからと言ってずっと同じ写真を使い回し続けるのはNG!
髪型の変化が自然ならば撮り直しは必要ない、と言いましたが、ずっと1年も2年も同じ写真で使い回しても良い、という意味ではありません。
髪型は自然でも、人の雰囲気や印象は変わったりしますので、あまりにも前の写真を使うと、採用担当者が不審がる可能性があります。
わからない人にはわかりませんが、わかる人にはわかるのです。
ということで、証明写真の「賞味期限」は長くて「半年」と言われています。
それからは賞味期限切れの写真と言えます。消費期限ではないので、使えない訳ではありませんが、使用は自己責任で、ということになります。
まとめ
証明写真の役割は「間違いなく本人であることを確認」すること。
それが出来れば大丈夫ですし、出来なければ撮り直した方が良い、ということになります。
例として
「自然な髪型の変化」「髪型は変えたがイメージを大きくかえるものではない」なら、証明写真の役割は果たせると思いますし、
「イメチェンして印象ががらりと変わった」「古すぎる写真」は証明写真の役割は果たせないので撮り直した方が良い、ということです。