副業として在宅で行うデータ入力
2019/09/05
在宅ワークとしてのデータ入力
在宅ワークで代表的なのは、データ入力だと思います。
なんらかの情報(たとえば住所録や紙媒体のリスト、PDFファイル、いわゆる「テープ起こし」と呼ばれる音声情報)をWordやExcelに代わりに打ち込んだりするのが、データ入力の主な仕事です。
また、変わった所では、コピペを用いながら、検索エンジンの調査を行ったり、写真を所定の位置に貼り付ける、というのも広義でのデータ入力と言えるでしょう。
これらの良いところは「思考しなくてもいい」という所ですね。
あまり考えることなく、ひたすら手を動かせば出来る仕事です。
この性質上、パソコンさえあれば初心者だって出来ます。もちろん初心者はタイプするのにも時間がかかるでしょうから、最初の方は時間がかかりますが、タイプなどは慣れればどうにでも速くなります。
特に、このような仕事に携わると1文字○円の世界なので、より少ない時間で多くの文字を打とうと考えれば自ずと速くなると思います。
今はタイピングの練習もweb上で無料で出来ますしね。
例:寿司打(http://typing.sakura.ne.jp/sushida/)
e-typing(https://www.e-typing.ne.jp/)など
それよりも、ちゃんとこなせるか、という問題があります。
え、思考をしなくてただ作業するだけでしょ?余裕余裕、と考えていませんか?
確かにそうなのですが、データ入力の仕事って、すごく地味で、単純作業の繰り返しです。
しかも、時給をそこら辺のコンビニバイトまで稼ごうとすれば、かなりの「量」をこなさなければなりません。
初心者は1時間や2時間で出来るような仕事ではないのです(案件が少ないものならそれ以内に出来ますが、単価はお察し)
要は根気がいります。
あなたの精神力が試されます。根気に負けてゆっくりやると、時給換算すると500円に満たないケースもありますし、また別の問題も発生します。
それは「納期」です。
「納期」を守れない人は社会人として失格ですし、クライアントの信頼を落とすことにもなります。
ということで途中で投げ出すのも絶対にNGです。
基本的に「投げ出さない方」はクライアント側の最低条件にあります。
ですので、たとえ嫌になっても、投げ出すことだけは辞めた方がいいです。とにかくその作業だけは終わらせて、今後は「データ入力」の仕事を受けない方が賢明でしょう。
誰だって人に合う合わないはありますし、仕方ありません。
ですが、逆に「単純作業の繰り返し」が苦にならない人にはピッタリの仕事です。
何にも考えず、ただひたすら手を動かしてデータを打ち込み続ければ、月10万くらいはいけるのではないでしょうか。
それを家から出ることなく空き時間に出来るのなら魅力的ですよね。
まあ私には根気が足りなくてそこまではいけませんでしたが・・・・・・。
あと、ずっとパソコンに向かって作業しますので、肩が凝ります。もうむちゃくちゃ肩が凝ります。
定期的にマッサージをして肩をほぐしたり、休憩を取るなどが必要です。
また、データ入力は「正確」にやりましょう。いくら早くデータを入力しようが、間違っている箇所があればやり直ししないといけませんので、これでは何のために雇ったのかわからなくなってしまいます。
対策としてはパソコン上で確認した上で、プリントアウトして紙媒体にしてもう一度見る、ですね。
これは、パソコン上でいくら確認しても、印刷して見ると誤字を発見する、ということが良くあるのです。
私もそういう経験があるので、よくわかります。
ですが、正確でないと依頼した意味がないので、きちんとやりましょう。
私としては、それでも一度はやってみるのをおすすめします。
やってみて、自分に合うと思えば続ければ良いと思うし、合わないのなら他のに切り替えればいい話ですからね。
初心者も出来るという意味でデータ入力の敷居は低いと思います。
現代の技術進歩と「考える」データ入力
とはいえ、現代の技術進歩はすさまじいです。コンピューターのOCR(光学文字認識と呼ばれる)による認識精度はどんどん向上していると考えられます。
ですので、単純なデータ入力に関しては、仕事の量が減少し、(いつになるのかわかりませんが)将来は駆逐される可能性があります。
ということで、今求められているのは「考える」データ入力です。
今まで、頭を使わずただ黙々と作業していた物に「思考」をプラスするのです。
つまりどうするのか。
「インターネットで記事を作る」、これです。
最近はデータ入力の代わりに「記事作成」が増えてきました。
記事を作るのは難しいんじゃないの・・・・・・と思う方もいると思います。
もちろん、ものすごい記事を書きたいならばそうですが、ちゃんと初心者向けの記事もあります。
初心者向けだと、400文字からの記事もあります。400字と言うと、原稿用紙1枚に相当します。
多くても2000字の記事くらいまでならそこまで苦にならずに書けると思います。
ここまでなら中学生の読書感想文で書かされるレベルですからね。
また、文章を書く能力を身につけることはビジネスや仕事においてあって悪くなることはないと思います。
もちろんテーマも豊富で、「健康」「ビジネス」「パソコン」「ゲーム」「スマートフォン」「買い物」「美容」「ダイエット」「掃除」「教育」「子育て」「芸能(アーティストなど)」「観光(旅行)」「音楽」「自動車」「ペット」「エステ」「スポーツ」・・・・・・
この中から自分が書けそうなテーマを選べば良いのです。読書感想文よりも範囲が広いです。
単価の方ですが、1記事○円だったり1文字○円だったり様々ですが、大体、文字数が少なくて初心者向けだと1記事50~300円といったところでしょうか。
一見少なくみえますが、慣れてくれればたくさんの記事を書くことが出来ますし、クライアントによっては長期でお願いします!というのもありますので、慣れればコンビニバイトを軽く越えることができます。
スポンサーリンク在宅ワークにおすすめのサイト
在宅ワークって安全なの?という人も居るかもしれません。
そういう不安をするのはもっともで、「在宅商法」「内職商法」などと呼ばれる、高額なシステム登録料や教材費を請求してくる業者もいない訳ではありません。
ということで、実際私がやってみて、ここは安心できる、というサイトをいくつか紹介します。
もちろん、紹介していないサイトでなくても安心なサイトはいくらでもありますが。
クラウド(げん玉)
国内最大級のクラウドソーシングサービスの「クラウド」とその姉妹サイトの「げん玉」です。
画像にもある通り「作業人数:850936(2017/9/1現在)」「作業実績:64,731,590(2017/9/1現在)」がこのサイトの信頼性と安全性を保証してくれます。
システム手数料が無料である点も「クラウド」の大きな特徴と言えます。
画像にもあるように、記事作成・データ入力の欄があり、そこから仕事を取ってくることができます。
また、姉妹サイトの「げん玉」はポイントサイトになっており、「クラウド」と共通通貨になってます。
記事作成やデータ入力以外にも無料会員登録や無料メルマガの登録、無料の資料請求でポイントで稼ぐことができます。
また、こちらのバナーから登録していただけると、なんとボーナスとして250ptも入ってきます!
ランサーズ
ここもかなり大きなクラウドソーシングサイトであり、実績から安全性は大丈夫です。
このサイトも、データ入力、記事作成両方とも出来ます。
他のサイトもそうですが、登録自体は無料で、しかも2分も足らずに出来るのばかりですので、まだ在宅ワークをやるかどうか迷っている人もとりあえず登録だけしてみるのも良いと思います。
このバナーからすぐに登録画面にいけます。気になった方はここからどうぞ。
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クラウドワークス
クラウドソーシングサイトとしてはこちらも忘れてはなりませんね。
「クラウドソーシングサイト」と打つと「ランサーズ」の次くらいに出てくるほどの大手です。
タスク(クライアントから求められた作業をすぐに開始、納品できる形式の仕事)を始め、それよりも大きなプロジェクト形式のものもあり、軽い作業程度のものから大きな副収入を得たい、といったかたまでの需要をカバーしています。
こちらからクラウドワークスのサイトにいけます
サグーワークス
これは主に記事を書いて稼ぐ在宅ワークです。
初心者に優しく、「サグーライティング」(100文字~800文字程度)なら、結構簡単に稼ぐことが出来ますし、
慣れてくれば、「サグーライティングプラチナ」(1000文字以上の高単価な記事)に挑戦するのも良いでしょう。
中には一月で10万~30万稼いでいる人もいます。すごいですね。
(画像は2017年9月のデータです)
このバナーからすぐに登録画面にいけます。無料ですし登録もカップラーメンが出来るより速いですよ!
coconala(ココナラ)
ちょっと趣を変えてココナラ、というサイトもおすすめです。
こちらはさらに在宅ワークの幅を広げたい方におすすめです。
自分の持っているスキルをまるで商品のように使って、お金を稼ぐことが出来ます。
もちろん記事作成でも良いですし、絵に自信があるならイラストや、美容・ファッション・占いなど幅広いジャンルから自分の得意なスキルで勝負することが出来ます。
会員数50万人以上なので安心ですね。
実はうちの母親もこれやって結構稼いでます(笑)
ちなみにこの下のリンクから登録するとあなたにも300pt貰えるのでお得ですよ!
Bizseek(ビスシーク)
こちらは、なんと、クライアント(依頼)側の手数料は「完全無料」、ワーカー(受注)側も低手数料で利用できます。
やや他のサイトに比べ、依頼される仕事の量は少ないかもしれませんが、複数のサイトに登録して、その中で一番合ったものを選ぶ、という形を取るならこのサイトもいいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
データ入力は根気のいる作業ですが、作業を続けられれば、かなりの報酬を手に入れることが出来ます。
また、時代に合わせ、データ入力だけでなく、一緒に文章力も鍛えられる「記事作成」もおすすめします。
(記事作成の方がデータ入力よりも単価が高いことが多い)
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