東京理科大学の葛飾キャンパスの学部と評判は?
2017/11/28

東京理科大学にはいくつかのキャンパスがあります。
神楽坂キャンパス、野田キャンパス、長万部キャンパス・・・・・・。
それでは今回は葛飾キャンパスに焦点をあてて紹介していきたいと思います。
どの学部が葛飾キャンパスでキャンパスライフを送るのでしょうか?
また、評判などは?
目次
葛飾キャンパスの基本情報
まず、それよりも葛飾キャンパスの基本的な情報を見てみたいと思います。
住所:〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1
地図
TEL:03-5876-1717
ということになっています。
立地的には都心である神楽坂はともかく、千葉県の野田、北海道の長万部よりも都心よりで便利な感じです。
最寄り駅はJR常磐線の金町駅で、そこから徒歩8分程度ですので、利便性に不満はないと思います。
ちなみにアクセスはこんな感じになっています。
常磐線によって北千住や上野、上野東京ラインなら東京まで行けますし、そこから山手線や各種メトロなどを用いるとかなり立地的には悪くないのではないでしょうか。
葛飾キャンパスの特徴
“学園パーク型キャンパス”というのを掲げており、その名の通り、キャンパスが公園に囲まれています。
これは、神楽坂とは対照的といえます。
また葛飾キャンパスは2013年から使われるようになったキャンパスのため、非常に綺麗です。
少なくとも古い感じはしないと思います。
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学部について
それでは、葛飾キャンパスには一体どの学部や学科がキャンパスライフを送るのでしょうか?
まずはこの学部です。
工学部
まずは工学部です。
工学部のほとんどの学科はこの葛飾キャンパスで4年間過ごすことになります。
ただし、”ほとんど”の学科であり、一部の学科はこちらではなく神楽坂キャンパスになるので注意してください。
- 建築学科
- 電気工学科
- 機械工学科
- 情報工学科
この4学科は葛飾キャンパスです。
工学部にはもう一つ、工業化学科というものがありますが、この学科だけは神楽坂キャンパスになります。
工学部の学部は理工学部にも似たような、またはほとんど同じ学科があります。
具体的には機械工学科、建築学科は同名の学科が、情報工学科と電気工学科は似たような名前の学科が理工学部にあります。
その理工学部は、野田キャンパスになりますので、それを参考にして工学部にするか理工学部にするのかを決めるのもアリだと思います。
ちなみに、立地が影響しているのかどうかは分かりませんが、一般的に工学部の方が理工学部よりも偏差値的には高くなっている傾向があります。
ちなみに「理科大」の工学部ですので、就職率に関しては苦労することは少ないと思います。
理学部応用物理学科
理学部のほとんどは神楽坂キャンパスでありますが、この応用物理学科だけは、葛飾キャンパスです。
なんでこうなっているのか、私には分かりませんが、でもそうなっているので従うしかありません。
理学部の物理学科は神楽坂キャンパス、理工学部の物理学科は野田キャンパスですので、カリキュラム的な違いも頭に入れつつどの学部に出願するのかを決定するといいと思います。
基礎工学部(2年次以降)
基礎工学部の2年次以降もこの葛飾キャンパスで学ぶことになります。
基礎工学部の1年生はもちろん長万部キャンパスによる寮生活です。
その影響か、基礎工学部の学生は基礎工学部の学生同士でつるむことが多くなる傾向があります。
(もちろん、そうでない学生もいるでしょうけど)
基礎工学部には以下のような学科があります。
- 電子応用工学科
- 材料工学科
- 生物工学科
葛飾キャンパスの評判
葛飾キャンパスは、一応東京といえば東京ですが、場所的には千葉に近いところにあり、やや田舎な感じは否めないそうです。
ただし、キャンパスは新しいので、施設は充実していますのは良い点ですし、立地は神楽坂には劣りますが、その分、近くで一人暮らしをする人にとっては都心よりも安い家賃で住むことが出来るでしょう。
また金町には100均やスーパー、学生に合わせた飯屋が充実しており、近くに住む分には不便を感じなさそうです。
反面、野田キャンパスと同じく娯楽施設にはやや乏しく、葛飾キャンパスの学生は電車を用いて都心に出かけて遊ぶことになるかもしれません。
総じて、首都圏、特に都心や横浜方面に住んでいる人からするとやや交通面では不便かもしれません。
逆に千葉方面や、地方で金町付近で一人暮らしする、という人からすれば、金町付近では外食出来るところも多いですし、家賃も高くないので住むには不便しないと思います。
葛飾キャンパスの男女比は?
まず理系の大学であること、さらにその中でも工学部などが大半を占めていること。
さらに、学科も建築や物理、電気や情報など、どちらかというと男子向けの学科が取りそろえてあることからかなり男に偏っています。
口コミによると、大体男女比は男9:女1なんだそうです。
かなり男が多いですね。
ということで、男性の皆さん、大学内だけに出会いを求めるのは少々難しいかもしれません。
まとめ
ということで、葛飾キャンパスについてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
工学部の多くや理学部の応用物理学科、基礎工学部の2年生以降はこの葛飾キャンパスにて過ごします。
神楽坂キャンパスよりも都心から離れていますが、公園と一体となっているキャンパスになっているため、キャンパス自体は広く感じ、また、新しく建てられたので、かなりキレイです。
そういうのが気になる、方でも安心ですね。
ただ男女比はかなり男に偏っているのでそこだけは注意ですね。
でも、それを差し引いても、かなり良いキャンパスなのではないか、と個人的には思います。
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